なぜこの疑問が出るのか
「在職中でも通えます」「働きながら学べます」という言葉は、募集ページのあちこちに出てきます。ですが、そこに続けて「週に何時間必要か」まで具体的に書いてあるページは多くありません。だからこそ、検索して確かめようとする気持ちが起きるのだと思います。ここでは、実際の募集ページに週の学習時間・稼働時間の記載があるかどうかだけを、素材の範囲で確認していきます。
各社の募集ページに書かれていること
EnjoyTech! プログラミングスクール
- 費用:3ヶ月コース385,000円/6ヶ月コース594,000円/サブスク型入会金242,000円+月額16,500円〜
- 対象:完全未経験者・プログラミング挫折経験者・転職/副業希望者(年齢・地域は記載なし)
- 週の学習時間:募集ページに記載なし
無料PHPスクール(Pスク)
- 費用:実質無料(デポジット5万円要・就職決定後全額返金)
- 対象:18〜32歳・IT/Webエンジニア就職希望・池袋来校またはオンライン参加可能な方
- 向かない人として「自主学習(素振り)を継続できない人・スパルタ式の反復学習が苦手な人」と明記されており、日々の自主学習が前提になっていることは読み取れます。ただし、週に何時間という具体的な数字は募集ページに記載なし
KADODE Academy
- 費用:月額30,000円(税別)
- 対象:IT未経験・20〜30代・転職希望者
- 向く人として「現職を続けながらITスキルを身につけたい人」「自分のペースでオンライン学習したい人」と明記されており、在職中の受講そのものは想定されています。ただし、週の学習時間の目安は募集ページに記載なし
xhours(フリーランスエンジニア案件スカウト)
- 費用:無料登録
- 対象:ITフリーランス・20〜40代・関東/関西/福岡圏・実務経験3年以上
- そもそもスクールではなく案件スカウトのサービスのため、学習時間という概念自体が募集ページに記載なし
4社とも、「在職中でも」「働きながら」という言葉づかいはありますが、週に必要な時間数を具体的な数字で書いているページはありませんでした。書いていないものは、書いていないとしかお伝えできません。
申し込む前に、そのまま聞いてみる質問
募集ページに載っていない以上、確かめる相手は説明会や問い合わせ窓口になります。以下、そのまま口に出せる形にしておきます。
- 「在職中に通っている方は、平均して週に何時間くらい学習時間を確保していますか」
- 「平日と休日、どちらにどれくらいの時間配分を想定していますか」
- 「仕事が忙しい週があった場合、学習ペースを落としても最後まで続けられる仕組みはありますか」
この3つに対して、担当者が具体的な時間数や事例で答えられるか、それとも「人それぞれです」で終わるかで、そのスクールが在職中の受講者をどれだけ具体的に想定しているかが見えてくると思います。
最後に
週にどれだけ時間を割けるかは、今の仕事の忙しさや家庭の状況によって、人によってまったく違います。募集ページに書かれていない数字を、他人の平均や噂で埋める必要はありません。ご自分の条件で問い合わせて、返ってきた答えで絞り込んでいくのが、遠回りに見えて一番確実だと思います。