モモノキ募集要項を全部読む人

転職保証はどの条件で効く?スクール4社の募集要項を全部読んだ結果

2026-08-11 ・ 出典: 掲載中の各社が公開している募集ページ

この記事は 未経験からITの仕事に移りたいけれど、スクールの費用で踏み切れない会社員に向けて書いています。
募集要項に書いてあること書いていないことを、そのまま並べます。

なぜ「保証の条件」が分からないのか

募集ページの多くは「転職までサポート」「就職決定で返金」といった結果側の言葉は大きく書く一方、その結果がどの条件で成立するのか(年齢、地域、紹介企業を断った場合の扱いなど)を同じページに書いていないからです。だからこの疑問が検索されます。

掲載中の各社が実際に書いていること

EnjoyTech! プログラミングスクール(3ヶ月385,000円/6ヶ月594,000円/サブスク型は入会金242,000円+月額16,500円〜)は、「転職・就職またはフリーランスとして仕事につなげるところまでサポート」と書いています。読み方に注意してほしいのですが、これはサポートの表記であって、保証や返金の表記ではありません。転職できなかった場合の扱い、対象年齢、対象地域は募集ページに書かれていません。「記載なし」です。

無料PHPスクール(Pスク)は、この中で唯一「条件」らしいものが読み取れます。実質無料ですがデポジット5万円が必要で、就職決定後に全額返金という建て付けです。対象は18〜32歳・IT/Webエンジニア就職希望・池袋来校またはオンライン参加可能な方。向く人として「最低2社の内定を確実に取りたい人」と書かれています。一方、向かない人の欄に重要な一文があります。「Pスク経由以外で就職する可能性が高い人(デポジットが返金されないリスクあり)」。つまり返金は「就職すれば」ではなく「Pスク経由で就職すれば」と読むのが自然です。ただし、紹介された企業を辞退した場合や、期間内に決まらなかった場合の扱いまでは書かれていません。

KADODE Academy(月額30,000円・税別、IT未経験・20〜30代・転職希望者向け)は、転職保証・返金についての記載がありません。「未経験からエンジニア転職を目指す人」向けとありますが、目指すことと保証は別の話です。

xhoursはスクールではなくフリーランス案件のスカウトサービスです(無料登録・実務経験3年以上・関東/関西/福岡圏)。そもそも転職保証という概念の外にあり、正社員希望の人は向かない人として明記されています。未経験の段階で登録先に含めるものではありません。

申し込む前に、そのまま口に出して聞く質問

ページに書かれていない部分は、書かれていないと認めたうえで相手に聞くのが一番早いです。次の3つをそのまま使ってください。

この3つに書面で答えられない相手なら、その事実自体が判断材料になります。

最後に

今回読んだ範囲では、条件付きの返金の仕組みを明示しているのはPスクだけで、他は保証について記載なし、というのが事実です。ただ、年齢や地域、費用の許容範囲は人によって違うので、自分の条件で絞ったときに何が残るかも、人によって違います。募集ページと契約書を、自分の目で照らし合わせてから決めてください。

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いま具体的にスクールや講座を検討しているなら、費用と「向かない人」まで横に並べた比較を置いています → 未経験からIT転職・副業へ 無料〜月額型スクール4件を募集要項で比較【2026年】

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※参考情報です。法的判断ではありません。緊急の相談は消費者ホットライン188へ。

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