モモノキ募集要項を全部読む人

無料プログラミングスクールのデポジット、返金されない条件を募集要項から読む

2026-08-07 ・ 出典: 掲載中の各社が公開している募集ページ

この記事は 未経験からITの仕事に移りたいけれど、スクールの費用で踏み切れない会社員に向けて書いています。
募集要項に書いてあること書いていないことを、そのまま並べます。

なぜこの疑問が生まれるのか

「実質無料」と書くスクールの多くは、返金の条件をトップページの目立つ場所に書きません。「就職決定後に返金」という一文はあっても、「就職しなかった場合」「途中でやめた場合」にどうなるかが読み取りにくい。そこにこの疑問の出どころがあります。

掲載中のスクールは実際にどう書いているか

まず、デポジット制を採っているのは無料PHPスクール(Pスク)です。募集ページの記載はこうです。

つまり募集ページから読み取れる返金条件は「Pスク経由で就職を決めること」です。逆に言えば、自分で見つけた会社に入る・転職自体をやめる、といった場合の扱いは、この募集ページには書かれていません。「途中退校時の返金有無」「返金までの期限や手続き」「就職活動を続けたが内定が出なかった場合」も記載なしです。書かれていないこと自体が、申し込む前に確認すべきポイントです。

参考までに、掲載中の他のスクールはデポジット制ではありません。

「無料」を名乗るスクールと、最初から有料と明記するスクールは、お金の回収方法が違うだけで、どちらも運営にコストがかかっている点は同じです。無料型は「提携先への就職」が前提に組み込まれている構造だと、募集ページの「向かない人」欄が正直に教えてくれています。

申し込む前に、そのまま聞いていい質問3つ

募集ページに書かれていないことは、憶測で埋めずに運営に聞くのが確実です。無料相談や説明会で、次の3つをそのまま口に出してみてください。

まともな運営なら、この3つに具体的に答えられます。口頭の説明だけで書面を出し渋る場合は、その対応自体が判断材料になります。

最後に

デポジット型が合うのは「その紹介先で就職する前提を受け入れられる人」で、自分で就職先を選びたい人には有料スクールのほうが縛りが少ない、というのが募集ページから読み取れる範囲の整理です。年齢・地域・費用・就職の進め方——自分の条件で絞ったとき、選択肢として何が残るかは人によって違います。書いてあることを読み、書いていないことを聞いてから、決めれば十分間に合います。

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